あかいろ情報系高専生の日記

九州ゲームコンテストに応募しました

こんばんは。お元気でしょうか。
私は先日過渡現象論の試験で見事30点を獲得しました。

どうしてこうなったかというと試験期間に入っているのにも関わらず九州ゲームコンテストというコンテストに応募するゲームを用意してたからです。

 

 

半分嘘です。
平均点20点ぐらいじゃね?

 

 

九州ゲームコンテストとは

その名の通り九州在住者が参加できるゲームのコンテストです。テーマやジャンルは不問で、対象者もプロ(ゲーム開発で収入を得ている人)ではなければ誰でもOKという割と自由な感じです。

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kyushu-game.jp

 

このコンテスト、凄いのが最優秀賞は賞金が20万円なんですね。
20万円がどれぐらい凄いかって言うとモンスターエナジーが9.62×10^2[本]買えます。
銀賞は5万円、銅賞は1万円ですがこちらは複数枠あるそうです。

 

そしてコンテストが第一回なこともあって、知名度が低い
自分自身、こんなのがあったこと知らず、部活の顧問の先生から紹介がありました
(その先生も市役所の人からお願いがあったそう)

試しにTwitterで「九州ゲームコンテスト」で検索してみると・・・f:id:tomy0331:20180616010715p:plain

なんとヒット数10ツイート
うちコンテスト運営3ツイート、身内が4ツイート

 

 

 下手したらこれ、応募全然無いのでは・・・?

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穴場じゃん!!!部活LINEグルで勧誘する部長。

 

 

すると後輩のプログラム班長から正論かまされました。

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う~ん、確かにそうかも。
でもゲームを趣味で作るようなオタクはほとんどTwitterしてるでしょ(暴論)

ともかく、賞金20万のコンテストにしては知られなさすぎ。応募するだけで受賞する可能性があるわけですので出しちゃいましょう。

 

応募するのは、去年高専祭で展示した3Dシューティングゲーム「KOSEN CRISIS」です。

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これ

twitter.com

 

詳しいことは上のTwitterモーメントにありますが、私が通う北九州高専を3Dモデリングし、そこを舞台にしたシューティングゲームとなってます。開発環境はUnity。

応募要項

コンテストのサイトを見ると、一次審査があってその時点ではゲームは送らず、ゲームの企画書と紹介動画を送るそうです。

ん?動画・・・?

得意分野やん!!!!!(クソ動画生成は)

いやあ、普段音MADとか迫真ゲーム実況動画作ってたのが生きますね。ありがとう淫夢

ゲームの準備

ゲームは元々高専祭で完成していたので、基本はそのままで。
ちょいと高専祭の反省点であるUI周りと難易度を調整しました。
他に、使用してる一部音声が著作権に引っかかるので削除。作業はこれくらいです。

紹介動画の準備

頑張ろうとしましたが、何しろ試験期間に入っていたのであまりガチれず(ガチレズではない!w)、一日で作りました。

提出した動画はまた別の時に公開します。

企画書の準備

最初準備するのは紹介動画だけだと思ってたんですが、直前に企画書が必要なことに気づきました。

ぼく「?」

ググると色々出てきました。

まだ間に合う!!はじめての企画書の書き方 | フレッシュマンブログ

普通はアイデアの提案として企画書があるようですが今回は完成したモノが対象。
より具体的になるのかな?コンセプトとかは悩みました。

企画書の一部、以下に示します。

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図1 企画書

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図2 企画書

とにかく頑張ったところをアピール。ゲームシステム自体はシンプルな上数分でクリアできるミニゲームレベルなので、高専を舞台にしている点を焦点にして推していきました。

 

 

 

さて以上で一次審査に提出するものは揃いました。
続きはまた後日投稿しようと思います。

次回は
「判明する応募形式、お役所仕事に震える」
「動画ファイル君、泣きながらDVDで送られる」
「期限延期、応募数少なめか」
の3本でお送りします!

 

(追記)めんどいので続きは書きません.簡潔に言うと対応が雑,運営への連絡がつかないしTwitter止まってる,発表遅すぎ,審査遅すぎ,なんだかんだ入賞に至らず,って感じです.対ありでした.